パスハンターで旧街道の峠越え、小径車でポタリング。山スキーでピークハント、里山などを楽しんでいます。

2013年03月

鳥海山 千蛇谷

3月30日~31日 鳥海山 千蛇谷(テン泊) メンバー9名
 
稲倉岳の壁を右手に遠くに見える千蛇谷を眺めながらテン場へ向かう。

 
 
 
今回はスキー隊9名で内ルート経験者4名がいる心強いメンバーです。30日は鳥越川の横岡第二発電所前から出発です。標高差1900mなので1日では届きません。1100m地点くらいでテント泊です。今シーズン一番重いザックを背負っての山行です。
 
 
横岡第二発電所まで除雪されており林道歩きから始まります。

 
1時間足らずで獅子ヶ鼻湿原に到着しました。雪で真白なため湿原の雰囲気はありません。

 
鳥越川と赤川が合流するやせ尾根になっているところです。合流と言っても上流側が合流している珍しいところ
です。こんな沢なら沢登りで間違う事はありませんね。

 
鳥海山頂が見えるところまでやって来ましたが山頂は雲に覆われています。

 
 
テン場の適地を探して上へ上へと登って行くと何時の間にか森林限界を超えてしまい降りるのもしゃくだし、岩陰でテントを張ることにしました。今はそよ風ですが夜になり風が出てこない保障はありません。雪のブロックを切り出しテントを飛ばされないように雪壁作りです。こんな時はスノーソーが威力を発揮します。

 
 
完成したテン場で落成記念撮影です。

 
 
お祝いするかのように雲の切れ間から鳥海山頂が顔を出してくれました。これからテントに潜り込み宴会の始まりです。

 
 
 
おはようございます。テン場の裏側です。テントはエスパースジャンボ、マキシムの2張です。力持ちの人がいましたのでここまで持ち上げる事ができました。

 
 
頂上はガスに覆われていますがまずまずの天気です。しかし、標高1800m付近になると雪質ががらりと変わり氷の面になってきました。スキーアイゼンは刺さりません。そのうちスキーアイゼンの歯がポロリともげ落ちてしまう人が出て来ました。キックステップで登ろうとスキー靴でキックしても1cmほどしかステップが出来ません。
もう雪面ではなくて硬い硬い氷面です。スキーをデポしてアイゼンに履き替えて準備しているとアイゼンを持って来ていない人もいて装備の故障、準備不足がありここで撤退です。まだ10時なのであと2時間もあれば山頂ですが残念。安全が第一です。

 
 
まあいいか。ここからでも1500mのダウンヒルが楽しめます。

 
 
真っ白な斜面では平衡感覚が無くなります。ばったりと転げてしまう人が続出しました。柔らかい雪の上なら平気ですが硬い氷面にバタリと倒れてしまうと出るのは涙でけです。

 
 
テン場に戻ってきました。テントを撤収して重いザックを背負っての滑降です。

 
 
ブナ林に入ってくるとまもなく登山口に到着です。

 
 
最近のスキーアイゼンはアルミで出来ており歯が厚くて氷の斜面ではうまく刺さりません。しかも簡単に折れてしまうので重たくても良いので鉄製がいいです。高田貿易さんよろしく。
 
 

 

裏岩手縦走、三ツ石山・大深山・源太ヶ岳

3月23日~24日 メンバー13名
 
大深山から源太ヶ岳へ向かう稜線より岩手山

 
 
3月23日~24日 松川温泉から三ツ石山荘に泊まり翌日は晴天のもと三ツ石山・大深山・源太ヶ岳から松川温泉への周回コースです。二日間とも天候に恵まれ稜線からは秋田、岩手の山々を眺めながらの山行を楽しみました。三ツ石小屋では薪ストーブをガンガン焚き汗がでるほど暖かい一夜を過ごしました。
 
 
登り出しは松川温泉からです。取り付きの急斜面を登りきれば後は三ツ石山荘まで緩やかな登りです。荷物は重たいですが今日の行程はのんびり、ゆったりです。

 
左手に大松倉山が見えて来ました。

 
右手には三ツ石山です。

 
のんびり、ゆっくり歩いて三ツ石山荘に到着しました。日暮れまでたっぷりと時間があります。元気な人は三ツ石山に登り一本、さらに大松倉山に登りもう1本です。

 
 
 
おはようございます。24日は6時に小屋を出発です。少し曇っており三ツ石山頂は見えません

 
まもなく三ツ石山頂です。

 
三ツ石山頂で記念撮影。

 
三ツ石山頂を後にしてわかん隊は小畚山へ進みます。

 
陽が射してきました。晴れそうです。

 
小畚山への平原です。視界があるので気を使う事がありません。

 
小畚山への登りです。岩手山が雲の切れ目から見えて来ました。

 
スキー隊小畚山に到着です。

 
わかん隊も到着しました。

 
大深へのコルから小畚山を振り返ります。

 
大深山です。何処か山頂かわからないのぺっとした山です。

 
八幡平山頂方行です。

 
秋田駒方行です。

 
源太ヶ岳へ

 
源太ヶ岳の山頂です。

 
源太ヶ岳からは少し北側を回り込み雪崩斜面を避けての滑りです。

 
もう少し左側がいい斜面ですが何度も雪崩が発生しているところなので安全な斜面で我慢しましょう。

 
あっと言う間の林道に到着しました。お疲れ様でした。

 
3月に入ると天候が安定し厳冬期とはまた違った山スキーを楽しめます。
 

 
 
 

最上の鋭峰 火打岳

2013年3月20日 メンバー6名 
 

 
 
山形県の豪雪地帯最上町の奥深く遠い遠い存在であった火打岳。鬼首の軍沢岳から見る火打岳は連なる神室の峰々の中でも一段と際立っている。今年は最上の里山から徐々に火打岳と思っていたが下見をしている内に行ってみようと言う事になり6人が集まった。10時間はかかる山なので仙台近郊の集合場所に4時に集まり出発する計画になった。当日の朝は2時30分に起床し集合場所に向かうがほとんど寝ていない。しかし気合が入っているので眠くはない。
 
 
 
薬師原の除雪最終地点から親倉見へ。これから登る大尺尾根が見えてくる。親倉見の小荒沢の徒渉は崩れかけであったがスノーブリッジが残っており恐る恐る向こう岸に辿り着くことができた。帰ってくる頃はもう流されてスノーブリッジは無くなっているだろう。

 
急な斜面を登り尾根に取り付く。

 
小又山が見えてきた。

 
反対側を振り向くと八森山も見える。

 
高度を上げて行くとこれから登る火打岳が見えてきた。

 
大尺山でスキーをデポし、ここからはアイゼンに履き替える。お茶が美味しい。

 
 
アイゼンに履き替えていよいよ火打岳への登攀だ。

 
いくつものアップダウンを繰り返し火打岳へ。このところの暖かさから雪庇が崩れ地肌がむき出しになっている。雪庇の裂け目がいたる所にあり慎重に進んで行く。

 
念願の火打岳山頂にたどり着いた。

 
山頂から新庄神室方行の眺めは素晴らしい。

 
雪庇の裂け目に落ちないように慎重に下山。

 
大尺山からスキーに履き替え楽しい滑りが待っているがもうクタクタだ。足はガクガク、雪は腐って、重いザックを背負っての滑りは思うように滑れない。

 
それでも力を振り絞って最後の滑りを楽しむ。

 
10時間30分の長丁場でかなり疲労はしていたが念願の山に登れて満足感一杯です。
頂上直下では私に一番最初に頂上に立ってもらおうと先頭を歩かせてくれた山仲間に感謝。
 
 
 


朝日・飯豊の里山「白太郎山」「山毛欅潰山」

3月16~17日は朝日と飯豊の麓にある里山、白太郎山、山毛欅潰山に行って来ました。どちらも夏道はなく冬にしか登ることはできません。冬も登る人はあまりいないようです。特に山毛欅潰山は山名が面白いことから数年前から計画し今回白太郎山と合わせて計画し、声かけをしたところ3日で10名が集まりました。みんなマニアックな山が好きなんですね。
 
 
 
白太郎の登山口は小国町の北方15kmの徳網からです。

 
 
小国の山は白さが一段と際立ちます。

 
 
標高差700mを2時間で登ってしまいました。山頂から大朝日岳方向です。

 
 
祝瓶山も存在感がある山です。

 
 
大朝日岳をバックに白太郎山頂です。

 
 
陽射しが強く雪は少し腐り気味になってきました。

 
 
わかん隊は腐った雪でも平気です。

 
ゆっくり登山をして今日は飯豊町の温泉泊です。いつもは自炊ですが今日は二食付きの豪華な宿です。
 
 
 
 
17日も晴天です。白川ダムから更に奥に進み岩倉集落が登山口です。民家の横の林道をよじ登り未踏の山毛欅潰山に向かいます。初めて行く山はワクワクします。

 
 
意味もなく雪崩跡で記念撮影です。今日は沢に入ったらダメと言う事ですね。

 
 
飯豊の里山も白さが一段と際立っています。

 
 
雪が締まっており快調に高度を上げて行きます。

 
 
山毛欅潰山頂にあっけなく到着しました。山頂からは360度の展望です。どっしりとした貫禄の飯豊本山です。

 
 
山毛欅潰山頂でバンザイ。

 
 
飯豊本山をバックにもう一枚。

 
 
細尾根もあり、良い斜面も結構あり楽しい滑りが出来ます。
 
温泉に泊まり天候に恵まれ申し分ない山行でした。
 
 

 
 
 
 

家形山

冬季、家形山へ訪れるのは今回で4回目です。家形山はよほど条件の良い日しか登れませんが過去3回の内2回登れております。しかし今日は最悪の天候です。こんな日に21名もの参加者がありました。しかも頂上に行こうと仙台市内に5時集合です。
 
 
 
磐梯吾妻スカイラインの除雪最終地点に車4台で乗り入れる21名の大所帯です。こんな荒れた日なのにキャンセルする人はいません。みんな好きなんですね。

 
 
気温は+5℃です。天気予報では大荒れですがまだ荒れていません。もう春の雪です。

 
 
慶応吾妻山荘でコーヒーを御馳走になり山荘で1時間30分の休憩を取りました。しかし好きな人は山荘で休憩することなく山頂を目指して登っていきました。今日の風では魔女の瞳が見えるところまで行けないと思っていましたがなんとやっぱり行けなかったようで戻ってきました。仕方ないですね。慶応吾妻山荘の分岐でシールを外していよいよ滑降です。
 
 
吾妻スキー場跡のゲレンデを思い存分滑る事ができました。雪が腐っていてちょっと引っかかり気味でしたが全員無事しました。

 
今日は体調が悪くてカメラを出す気力がなかったので少なめの写真です。
 
 
 
山頂に行けなかったので山頂から一切経山・凍結した魔女の瞳です。(2008年2月)
本当の魔女の瞳はここ十数年見ることが出来ていないようです。本当の魔女の瞳とは真っ白に氷結した沼が春先に真ん中が溶けてエメラルドグリーンの瞳が現れた時の事をいう様です。最近は真ん中が溶けずにまわりから溶け出して来るようです。(慶応吾妻山荘の管理人談)

 
 


プロフィール

7丁目のアルプス

最新コメント
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ