嶺方のトンネルを過ぎたところから白馬をバックに自転車を3台並べて撮ったお決まりの写真だ。
左はクイックエース、右は私のクライマー、そして真ん中にあるのが元祖クライマーだ。元祖クライマーの主な
スペックはC-T520、チューブ017、前あがり10mm、アングル71×72?、フロントキャリアなし、ブレーキ前カンティ、後センタープル、ブレーキケーブルはドロップ、フラットハンドルが容易に取り換えられるように内臓にしないで割を入れている。そして私が格好良いと思ったのはフレームに塗装をしなかったことだ。クリアーラッカーだけで017素材の色がそのままで、ラグ周りは銀ろうの跡がまるで金線でも入れているかのように仕上がっている。さすが東叡の技と思えるところだった。後にクライマー、エクセルクライマー、スーパークライマーとした商品化された。
フロントに荷物を載せないという発想から写真でも解るようにサドルバックの上に輪行袋、セーター等三段重ねにしている。これもこだわっているところだ。ライトはハンドルの下部に取り付けている。当時ヤジロベーというフロントのエンドに取り付ける小物があった。使ってみると照射する位置が低くて地面を上手く照らしてくれないことからハンドルに取り付けてある。それからRDは4000にこだわっている。当時の私はなぜ5000にしないのかと尋ねたがいや、4000が良いのだと。今になって解るような気がする。一昨年、名古屋に行った時、カトーの親父さんにサンプレのRDで何が一番良いと思うかと聞いたところ、すかさず4000とかえってきた。カトーの親父さんもかと思った。
(写真は1980年ころ)
 
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