泥湯温泉は夏に自転車で訪れるのもとっても良いところです。2007年ACF(アルプスサイクルフレンズ)東北ランで実施しました。
奥羽本線の横堀駅を出発して三途の川渓谷から10%の急な坂を登ると川原毛地獄手前の湯尻沢の湯滝に到着します。湯尻沢は少し掘ると天然の野天風呂が出来上がります。夏になるといたるところにmay温泉が出来上がり地下から湧き出る熱い温泉と川の水で温度調節して入ります。may温泉に入ったあとは川原毛地獄の登山道を20分ほど担いで登れば泥湯温泉に通じる道路に出ます。泥湯温泉は名前の通り泥んこで1日でタオルが変色してしまいます。
翌日は小安温泉を経由して花山峠を越えると宮城県です。ちょっとした地道を走ってみようと湯浜峠を過ぎたところから鎌内沢林道を下るとまもなく終着の鳴子温泉駅に到着します。
 
2007年夏の泥湯温泉

 
 
2012年冬の泥湯温泉

 
 
                               湯浜峠