5月19、20日はACF(アルプスサイクルフレンズ)の東北ラン、南三陸町です。
南三陸町ランは昨年計画しましたが地震、津波の災害で中止せざるを得なかった。今年も無理と思ったいたが地元の新聞、河北新報に南三陸町で民宿を建て直して営業を始めたので是非遊びに来て欲しいと言う記事があった。
被災地に遊びに行くのは気が引けていたが気を使う事が良いとは言えないと思い今年の東北ランを南三陸町にした。参加者は東京方面から10名、仙台から1名(私)の11名。くりこま高原駅に新幹線、車等で集まり南三陸町に向かって走りだした。
 
 
 

 
 
 
 
くりこま高原駅に集まった参加者。集合時間に間に合わない人は宿に直接です。
山サイの首領(ドン)堀越進一さん(90歳)は昨年骨折されて車椅子での参加になりましたが大変元気です。
念の為、車椅子では走っていません。車の助手席に乗って伴走して頂きました。

 
少し走ると伊豆沼に到着です。この季節は白鳥はいません。きれいな大きな沼です。

 
東和町ほたるの里を少し過ぎたところです。静かで気持ちのいい道です。

 
 
舗装路とはここでお別れして地道になります。今日のハイライト弥惣峠に向かいます。

 
初めは緩やかな登りでなんだこんなものかとスイスイと登って行きます。

 
道も締まってきて適度な登り坂でなかなか良い道だ。

 
でもそれは初めだけ、乗れなくなったら歩けば前に進みます。昔は歩くなんて事はなかったのに。

 
弥惣峠です。歩いても乗っても峠には到着します。標識の下部に何か見えます。はて・・・

おお、弥惣峠の標識があります。以前来た時はなかったのですが。

 
弥惣峠を過ぎてもしばらくは地道が続きます。ACFの人は地道が大好きです。本当に。

 
舗装路に変わるとやっぱ舗装がいいなあ~。

 
後ろ姿がステキ。サドルバックも良く似合う。自転車はアルプスクライマーです。

 
志津川湾です。

 
今夜のお宿、今年の2月に再建された「民宿・下道荘」です。津波で流されましたが高台に再建されました。

 
下道荘から志津川湾の眺めです。